2018年2月6日
CoinDesk(アメリカ)
https://www.coindesk.com/chinas-search-giant-baidu-tests-crypto-puppy-marketplace-on-blockchain/
検索の巨人”百度”はクリプトキティズのパロディをローンチした
中国検索の巨人”百度”はブロックチェーンに関する幅広い事業の一環として新しいクリプトキティズのようなサービスをローンチした。
“Leci Gou”と呼ばれ("Let’s Go”と似た発音)、デジタル里親と子犬の取引に関するサービスセンターであり、その取引はブロックチェーン上に記録される。
今回百度が使っているのがパブリックネットワークかこのゲームのために社内内部のネットワークを使用しているかは不透明だという。
ウェブサイトには異なるデザインや価格、希少性によってそれぞれランク付けされた様々な子犬が掲載されている。
百度アカウントユーザーはマーケットプレイスで一匹の”暗号犬”を飼うことができ、1000ポイントを無料で受け取ることができる。これはさらに他のオーナーとの取引にも使える。
中国のGoogleと見做される百度からのその新しい先手は昨年末に広がり、最終的に膨張した関心の中のパブリックネットワーク上の取引を大洪水に導いたイーサリアムベースのデジタルペットクリプトキティに似ている。
それはまたクリプトキティズの熱狂に便乗したいと望んでいるパクりプロジェクトの層にも火をつけた。
ウェブサイトによると、サービスは百度社内ブロックチェーンチームによって開発され、そのチームはリナックス財団が主導したハイパーレジャー協会の一員でもある。
中国メディア筋、iFeng.comとLeiphoneによると、百度はそのプロジェクトについて、一般公開されているがまだテスト中でありさらに開発を進めていく、と話したという。
検索の巨人は以前報告されたブロックチェーン活用への最新の試みとしてその事業を作り、同社はまたサービスプラットフォームとしての自社ブロックチェーンの詳細もまた明らかにした。
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