2017年10月31日火曜日

中国大手取引所は活動を継続するのではないか

10月31日(月)
Bits Media(ロシア)
https://bits.media/news/kitayskie-treydery-mogut-vospolzovatsya-uslugami-okex-i-huobi/
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中国のニュースメディアcnLedgerによると、OKcoinとHuobiという中国の2大取引所は規制のために10月31日から暗号通貨取引を中止となるが、
中止後間もなくP2Pプラットフォームとして元を含むいくつかの(暗号)通貨に対応した形で活動を再開する予定だ。

「我々の想定では中国人民元(CNY)、日本円(JPY)と米ドル(USD)に対応するだろう」とcnLedgerはTwitterで言及した。


香港で登録されている中国OKCoinの子会社OK EXは、北京Huobiと違って中国国内での取引禁止の規制対象にならないが、cnLedgerは結果としていづれの取引所も、「あるグレーなメカニズム」を通じて中国のトレーダーに対してアクセスを提供するだろうと示唆する。

「OK EXは中国国外で登録され、OKCoinとは独立して活動している(少なくとも彼らはそう主張している)」とcnLedgerは述べた。

10月末までに取引停止の意向を報告したOKCoinは、今後の計画について曖昧に述べている。(取引を中止しないのではないか、ということ)

中国共産党大会の後、新しい取引所ZB.comは11月1日に取引を開始すると発表したが、詳細は明記されていない。

先週の情報だが、中国で取引を中止せざるを得ない取引所がアジアのその他の地域を開拓する、と言われている。
具体的には、暗号通貨の人気が高まりキャパシティが追いついていないQuoinのある日本のような所で展開していきたい。

しかし日本では、海外のプレーヤーに市場シェアを譲らんとする現地取引所との非常に激しい競争が待ち受けている。

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