2017年10月9日月曜日

ロシア中央銀行、独自の暗号通貨を発行する意向を明言

10月7日(土)
Bits Media(ロシア)
https://bits.media/news/olga-skorobogatova-podtverdila-namerenie-tsb-rf-sozdat-sobstvennuyu-kriptovalyutu/
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予期せぬ声明は、革新的な金融技術Finopolis2017のフォーラムで、
ロシア中央銀行副頭取オルガ・スコロボガトワが発表したものだ。

ロシアは独自の暗号通貨を発行する必要があると彼女は考えている。
これにより、現金から現金以外の決済への移行が促進される。

「電子ウォレットを使って商品やサービスを決済する方がユーザーの利便性が高まり、
デジタル通貨は広範な意味での決済に使用する触媒の役割を果たすことができます。
国家暗号通貨は非現金決済と電子決済の成長を刺激し始めるでしょう。」と報道陣へ述べた。

現時点で中央銀行は、この種の通貨がどのように位置づけられるか、
それが電子マネーの代替物となれるか、その根本的な違いは何か、などということについて積極的に議論している。

ロシア中央銀行エルヴィラ・ナビウリナ頭取は、ロシアの国家暗号化通貨を発行する可能性を発表した。

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