Forklog(ロシア)
https://forklog.com/smi-messendzher-telegram-provedet-odno-iz-krupnejshih-v-istorii-ico/
メディアTechCrunchによると、テレグラムオープンネットワーク(TON)は新しい次元の可能性を秘めたビットコイン、イーサリアムに次ぐ「第三世代ブロックチェーン」になるという。またテレグラムユーザーはGRAMトークンによる決済が可能となる。
未確認情報によると、テレグラム設立者であるパベル・デュロフ氏の関係者以外のプレセールでは最低2000万ドル、さらにBTC、ETHでなく法定通貨でのみの受け付けとなる。
大手機関投資家がすでにICOに関心を示していると言われているが、デュロフ氏はそれらのオファーに対しては慎重である。
TechCrunchによると、これはロシア最大のSNS” VKontakte”の周りで起きた過去の事件が理由だ。ロシア政府の関係者である富裕層投資家がデュロフ氏のVKontakteの保有株を売却させられた、という事件である。
テレグラムICOに関心を持つ大手機関投資家の一つとして挙げられるのはMail.Ruグループだと言われるが、同社の代表者はまだこの件についてはコメントしていない。
TechCrunchによると、GRAMトークンの約4%(約2億トークン)はテレグラムチームのサポートに使用され、約52%はテレグラム社の機動性を維持し投機的な取引から保全するために保有される。
残りの約44%はパブリック及びプライベートセールで販売される。トークンはテレグラムアプリのほか外部の暗号通貨取引所でも提供される予定。
同誌によると、Telegram External Secure IDのローンチは2018年の第1四半期、Telegram Walletのローンチは2018年第4四半期を予定している。TONに基づいたエコノミーの完成予定は2019年第1四半期頃。
ちなみにパベル・デュロフ氏がtelegramでICOを実施するという情報をVKontakte元社員アントン・ローゼンバーグ氏が昨年12月下旬にリークしている。
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